和紙班

和紙班は利用者6名と職員1名のグループで、牛乳パック再生和紙を作っています。
スーパーなどから回収してきた牛乳パックを「切る」「煮る」「ちぎる」「ミキサーにかける」「漉く」という工程で、それぞれの作業を利用者が分担して行い、和紙を作ります。
作業場は、利用者が落ち着いて作業に取り組めるよう、衝立などを用いて構造化しています。
主な作品としては、名刺・はがき・カレンダーがあります。
名刺は印刷も承っており、素朴な風合いが好評です。はがきはペンの他、毛筆の滑りも良く、絵手紙にもよく利用されます。当園の利用者が描いた絵などを盛り込んだカレンダーを毎年作成し、たくさんの方々に親しまれています。