トピックス
作業センターふじなみ
椎茸の美味しい季節
2022年11月17日
椎茸の美味しい季節になってきましたね!
作業センターふじなみの椎茸も肉厚で美味しく、この季節は特にたくさんの方々に待ち望まれています。
そんな椎茸ですが、実はおでんに入れると、とても美味しいのです!なんと言っても練り物との相性は抜群です。また、軸も切ってさりげなく具材に入れておけば良い出汁が出て、食感も楽しめます!さらにさらに、小さなお子様がいる家庭におすすめなのは、つみれと溶き卵の中華スープに椎茸を薄く切ってさりげなく入れておくことです。このさりげなさが大事で、小さなお子様にはスモールステップで体験を積み重ねていって椎茸を好きになってもらうのがコツかなと思ったりします。なんとなく私たちの普段の支援にも近しいものがありますかね。
椎茸はたくさんの栄養素があるとても素敵な食材です。そんな素敵な椎茸は利用者の方々が一生懸命作っています。これからも椎茸の美味しい料理などを投稿して、作業センターふじなみの椎茸の魅力を広めていきたいと思っています。
作業センターふじなみ
同じ仲間〜食の王国フェスタに参加してきました〜
2022年11月04日
10月29.30日とテクノホールで行われた食の王国フェスタにふじなみも生椎茸を出品してきました。おかげさまで肉厚が自慢の生椎茸も完売して大変喜ばれました!利用者の方々が一生懸命作った椎茸が喜ばれるのを見ると嬉しくなります!また、参加されている農家の皆様や市場の職員の方々とお話をしている中で心に残るものがありました。それは、「障害のある方の支援もその人の一生に寄り添うものかなと思う。私たち農家も消費者の食べるを支えたいと思う。食べることって一生涯続いていくものじゃないですか。そういう点では共通のところも多いのかもしれませんね。お互い責任重大ですね。だからこそやり甲斐があるのかもしれませんが」という言葉でした。些細な会話ではあるが、胸にグッとくる。また明日から頑張ろう。そう思えるイベントとなりました。
作業センターふじなみ
福井県へ培地を出荷
2022年10月29日
暑い暑いと言っていた夏から、もうすぐ11月になろうとしています。今度は寒い寒いと言っているに違いありません。
この季節にふじなみでは毎年、福井県でキノコ生産している方に特注品のキノコ培地を出荷しています。
キノコを栽培している方に話を聞いたことがあって、この季節に栽培するキノコは、いくらがんばっても年に1回しか試せないからと言っていたことが印象に残っています。5年栽培を頑張っても、5回しか試せないことをしているのです。漫然と同じことをやっていたら、もったいないと言っていました。
作業センターふじなみ
しいたけ4番ハウスをリフォームしました
2022年10月22日
椎茸を栽培したり培養したりする、作業センターふじなみの4番ハウスをリフォームしました。外側の緑のシートと内側の断熱材を新しくして、これからの繁盛期に備えたいと思います。
これから忙しくなりますが、僕たちの仕事が、人の笑顔を作ることだったらいいですね。椎茸や栽培ブロックを作ることは人の笑顔を作っていると言えそうです。先日も昨年ブロックを買っていただいた団体グループの方が楽しかったので今年も買いたいと、たくさんの栽培ブロックを買っていただきました。そういうことがあると、あらためて僕たちの仕事は人の笑顔を作っていると感じます。
もちろん、僕たちだけでなく、社会のたくさんの人たちが、人の笑顔を作っているんですよね。
僕たちもそういう中のひとりでありたいです。どういう目的であろうが、不幸をつくりだすことでなく、「笑顔」を増やすほうのことで、頑張りたいです。思うことはあるけれど、前を向いて頑張りたいです。
作業センターふじなみ
旅行に行って、元気になる
2022年08月09日
コロナウィルスの感染者数が比較的落ち着いていた6月に旅行を企画し、参加を希望したメンバーで、のとじま水族館や白川郷へ行ってきました。2年間に渡り旅行を自粛してきたので、コロナ前はいつもこうだったなぁと思い出しました。コロナ対策という非日常のなかにずっといると、それが日常になってしまっているのを実感します。コロナウィルスに対しての感染対策をしているうちに、それが「いまだけの対策」のことではなくなっていって、とうとう2年以上も「対策」をしています。そして、いまもそれは続いていて、「対策」をしないでいた日常があったことを、もうすっかり忘れかけていました。当たり前のことのようにマスクをしていて、写真を撮る時だけ一瞬マスクをとってシャッターを押す。一瞬何が日常で何が非日常かわからなくなってしまいます。
時には旅行にでも行って、できるだけ元気でいることも、大切なコロナ対策だと思っている今日この頃です。
作業センターふじなみ
電柱に登る練習
2022年06月18日
今年も作業センターふじなみの横にある北陸電力研修センターで、電柱に登って作業する新人研修が、始まったみたいです。
実際に電柱に登るのは初めてのことだと思うんですよね。まずは練習用の低い電柱から練習していました。考えてみると電柱に登るというだけでも、いつもとまったくちがった筋肉が使われているわけですしね。
学生時代にやってきたことや勉強してきたこととは全然ちがうことをするわけですからね。
でも、もしかしたら、これからずっと続けていくことになるかもしれないのですよね。
そういえば、僕も学生時代にやってきたことや勉強してきたこととは全然ちがう椎茸栽培をしているのでした。時々、椎茸菌の接種作業をすると筋肉痛になります😆
作業センターふじなみ
プランターに花苗を植えました
2022年05月31日
ウォーム・ワークやぶなみで栽培している花苗が🌺咲いていたので、作業センターふじなみのプランターに花苗を植えました。
事業所の近くにある春を伝えるピンクの桜の花が咲き、白い梨の花が咲き、今度はさまざまな色の花が目を楽しまれてくれてます。
作業センターふじなみでは、椎茸の栽培ブロックを作っている人は、そのまま作っています。椎茸を収穫している人は、そのまま収穫していて。収穫した椎茸をパックしている人は、そのままパックしています。
戦争が早く終わることを祈ろうと思います。そして願っています。
プランターに咲いている花を見てそう思いました。プランターで咲いている花は、咲くのを忘れて祈ることはしないですね😅
毎日、あたりまえに仕事をしながら、いちばんあたりまえのことを祈っていきます。なにもできないということはないですね😊
作業センターふじなみ
梨の花
2022年04月14日
ついこの間、満開になった桜は、そのあと数日間に渡る夏のような天気により、あっという間に花びらが散ってしまいました。今度は桜の花といれかわるように作業センターふじなみ周辺にある梨畑の花が満開です。
最近は、テレビをつけると戦争の情報ばかりを見てしまい、ちょっと心が辛くなっていたので、とても良い目と心のリフレッシュになりました。
作業センターふじなみ
ワクワク
2022年04月08日
雪が積もっていた季節から、待ちわびていた桜の花が、もうすっかり満開になっている。作業センターふじなみの前を通る道路とサイクリングロードの間に桜並木がある。
その桜並木の横を通って通勤しているのだが、昨年までは満開になった桜並木の横を通るたびに「この満開の桜並木を通るのは何回目(何年目)だろう」と思っていたのだが、今年は「この満開の桜並木を、あと何回見られるだろか」と年寄りじみたことを考えてしまった。もしかしたら僕以外の20代は20代なりに、30代は30代なりに、40代は40代なりに、50代は50代なりに、「この花を、あと何回くらい見られるだろう」と考えるのかもしれない。考えてみたら、1歳の子どもが100歳まで生きたって、思えばたった100回しか見られないのだ。
椎茸栽培をやっていると、いくらがんばっても年に1回しか試せないということがよくある。10年間、椎茸栽培を頑張っても10回しか試せないことがある。漫然と同じことをやっていたら、進歩はしない。
今は、多くのことにチャレンジできることを幸せに感じています。
毎日ワクワクしています。椎茸もワクワクしているように見える。
作業センターふじなみ
当たり前ではない
2022年04月06日
新年度が始まり、新しくめひの野園の仲間になった職員とともに働く毎日です。
めひの野園で働き始めた新しい仲間に伝えておきたいことがあります。
最初からあるものの価値を正しく判断することって、とっても難しいということです。
あなたが支援しているめひのの利用者さんや、あなたが作っているめひの商品、あるいはあなたが仕事をしている建物は『当たり前』じゃなくて、40年かけて今ここに存在しています。
今日、出勤したら給料が貰えるのは、『出勤したら給料を貰える環境』があるからで、それは当たり前ではありません。
「いや、当たり前だなんて思ってないのに、なんて恩着せがましい言い方なんだ」と思うかもしれません。
なので、そのことを、めひの野園の園長や、あなたの上司は、あなたに言わないかもしれません。
今当たり前だと思っている価値を理解しあい、感謝しあって、一緒に前に進めると最高ですね。
めひの野園に来てくれてありがとう!!
これからもよろしく!!!