トピックス

ウォーム・ワークやぶなみ

夏の手芸班

2023年08月25日

みしまの工房手芸班では、人気商品の刺し子ふきんをせっせと縫っておりました。

新しい柄も好評で、この先控える販売イベント用にたくさん作っておきたいところです。

一針一針時間がかかりますが、地道に枚数を増やしていきたいと思っています!

 

新商品のパッチワークの眼鏡ケースも好評で、作り上げる手際も良くなってきました。

たくさんある中から選ぶ方が楽しいので、これもまだまだ数を増やしていきたいと思っています!(^^)!

ウォーム・ワークやぶなみ

夏のはたおり班

2023年08月25日

みしまの工房はたおり班では、夏の暑い日も変わらず機を織っています。

最近ご注文いただいた物を紹介いたしますと、

手織りバッグ、巾着、がま口、茶道具を入れる数奇屋袋などなど。

あわただしく製作してはお渡しして、写真を撮りそびれたものもありますが…

 

 

 

以前から作っていた雑貨デコテープも、幅を細くしてリニューアルです。

 

この先控えている販売イベントや「りんどう祭」で、たくさんの商品が出せるように、せっせと製作していきます!

ウォーム・ワークやぶなみ

夏の和紙班

2023年08月25日

みしまの工房和紙班では、カレンダー用の和紙をひたすら漉いています。

夏用の和紙は涼しげにしたいということで、きれいなぼかしを入れる方法を研究しました。

編み出した結果がこれです!

水槽に木枠を浮かせたときに外れないように洗濯ばさみで留める。

 

 

 

 

 

 

枠内の水にインクを流し込み、ぼかし模様を入れる。

 

 

 

 

 

 

そっと枠を持ち上げ、インクを留める。

 

 

 

 

 

 

 

 

インク係とペアで行えばもっと手際よく出来るのですが、利用者さんはまだまだ特訓中です。通りすがりの人に思い思いに挑戦してもらっているので、個性的な和紙がたくさんできそうです。

来年のカレンダー夏のページをどうぞお楽しみに!

ウォーム・ワークやぶなみ

猛暑は…も~しょうがない!

2023年08月06日

くだらないタイトルですいません。
連日の猛暑で少しおかしくなったのかもしれません。
高校野球の夏の甲子園大会が始まり、猛暑の中で球児たちはハツラツとしたプレーを見せてくれています。
めひの野園でもみんなハツラツと頑張っていますよ~!

ペレット班ではリンゴの枝を粉砕し、ペレットストーブの燃料に使う「木質ペレット」を製造しています。

写真は袋詰めしたペレットを台車で運んでいるところです。この後「シーラー」という機械で袋の口を閉じて完成です。

袋詰めしたペレットを運び、棚に積んでいきます。冬将軍の到来はまだまだ先ですが、それまでにたくさん製造しておきましょう!

 

暑いのは人間ばかりではありません。「鶏卵・堆肥部門」では、ハウスの中で育つニワトリ達の暑さ対策に懸命です。

ハウスに遮光シートを被せ、上から水をかけ、少しでもハウス内の温度を下げるために毎日奮闘しています。

利用者さんたちの水分補給や室温調整などしっかり行い、この酷暑を乗り切りたいものですね。

 

 

ウォーム・ワークやぶなみ

ペレット日記「たま~にあるスッキリ!」

2023年07月11日

梅雨真っ只中の今日この頃。

めひの野園の敷地内には紫陽花がきれいに咲いています。

ペレット班のみんなは、ペレットの材料になるリンゴの枝を運ぶ毎日です。

このリンゴの枝は「池多リンゴ」の生産農家から「剪定作業」で切り落とした枝を頂いたもので、ご覧のようにハウスの中に山のように積み上げ、1年程乾燥させています。

上の写真は一昨年に枝をハウスの中に積み上げたところです。

それから少しずつ枝を運搬し、ついに先日…

全ての枝を運び終えました!

ガランとしたハウスの中を見ると「こんなに広かったのか…」と、しみじみ感動です。

梅雨の鬱陶しさも吹き飛ぶほどスッキリしました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もみじ染め

2023年05月19日

気持ちの良いお天気が続き、植物たちもグングン成長し、もみじの木も葉が茂り過ぎるほどだったので、いくらか切り落としました。

緑色の葉ですが、枝の部分はキレイな赤色で、「これは染めたら赤色が出るかも?」と思い立ったのです。

 

煮だすと、緑茶のような感じになり…

 

まずは「銅」で色止めをしてみると…

 

きれいな黄金色!

そして「銅」で色止めをしてみると…

 

なんと、紫がかったグレー!

意外な色に染まって、ちょっと感動しました。

ウォーム・ワークやぶなみ

スマホクッション

2023年05月17日

みしまの工房手芸班では、利用者さんの刺繍を活かした「スマホクッション」を作りました。

スマートフォンを乗せて、立てかけて使用できる便利な品物です。

スマートフォンを乗せなくても、

細かく繊細な刺繍は、ちょっとした絵画のようで華やかです。

とても時間をかけて縫っているので、次に作れるのはいつになるか分からない、

一点ものばかりです!

お気に入りはお早めにお買い求め下さい☆

 

 

 

ウォーム・ワークやぶなみ

春のみしまの工房②

2023年04月14日

❀利用者さんとちょっとそこまでのお散歩に出たところ、桜の花びらがたくさん落ちていました。

せっかくなので、拾い集めて和紙に入れてみよう!と思い立ったわけですが…

 

和紙に混ぜると花びらの形がきれいに出ないと思い、あと乗せ方式でやってみると、結果的には花びらがポロポロと取れてしまいました。

次はしっかり埋め込もう、と学習した和紙班でした。

 

 

❀はたおり班ではせっせと糸を染め始めました。

何となく黄色からスタート。菜の花、タンポポ、春のイメージです。

染めて、巻いて、織り上げる頃には夏向けの商品が必要になる頃かもしれないので、涼しげな色も染めていこうと思っています。

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春のみしまの工房

2023年04月14日

毎日暖かい日が続き、みしまの工房の利用者さんは、新しい季節が始まったとそわそわしておられます。

そんな気持ちを発散するために、手芸班の皆さんはちょっとだけ外に出て、日光浴。

「ここなら大きな声を出してもいいよ」と言われ、開放感を味わっておられました。

 

 

いつものお茶タイムも特別美味しく感じます。

 

日差しも強いので、無理しないように気を付けながら、続けていきたいと思っています!

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富山県知事政策局 成長戦略室の皆様がペレット班の見学に来園されました。

2023年04月08日

4月7日(金)、富山県知事政策局成長戦略室の皆様が、ペレット班の作業の様子を見学されました。

先日、ペレット班が地域貢献活動として行っている「池多リンゴ」の枝の回収作業が新聞に掲載されたのですが、その記事をご覧になって、実際のペレット製造の様子を見てみたいと思われたそうです。

当日はあいにくの雨模様でしたが、ペレット班の利用者が枝を運搬する様子や、ペレットの製造工程を熱心に見て行かれました。

木材の処分については、以前のように燃やして処理することが難しくなっており、果樹園での枝や、間伐材の処理をどうしたらいいのかという声が県に寄せられているとのことでした。

私たちペレット班では、リンゴ農家さんが処分に困っている枝をペレットにすることで有効利用し、地域貢献や「農福連携」につながっていることを説明させていただきました。

今後もこのようにペレット班の取り組みを知っていただくことで、願わくば障害者福祉のイメージアップにも寄与できればと思います。