トピックス

めひの野園

めひの野園テレビCMが放映されています!

2023年11月25日

みなさん!めひの野園テレビCMはご覧になられましたか?

今年度めひの野園はCM制作に取り組み、ついに11月からKNB(北日本テレビ)でCMが放映されているのです!

ジャーン!

放映される時間帯はランダムなのですが、平日は朝と夕方の時間帯、土・日は一日を通して放映されています。視聴出来たあなたはラッキーかも!?

チャンネルはKNBでお願いします!

中田園長の発案による「めひの野園職員と利用者の笑顔が溢れるCM」をちょっぴり紹介しますね!

「笑顔の支援がやりがいに」

「一緒に働く喜びを」

「その人らしさを大切に」

「好きなことを伸ばしていきたい」

15秒の中に、めひの野園職員、利用者の笑顔がギュッと詰まった素敵なCMになりました。

ここからは撮影風景を紹介します。

青く澄んだ空の下で、山歩きの撮影が行われました。

うさか寮での食事風景の撮影です。

作業センターふじなみハウス内で作業風景の撮影。

春の苑前での撮影です。

CMのBGMは「めひの野園園歌」。KNBのスタジオにおじゃまして収録しました。スタジオでの収録なんて、参加した職員はもちろん初めて。ドキドキしたけど、一人ずつ歌い切りました!

撮影中の合言葉は「いつも通りでいいよ!」。

CMをご覧になった皆様には、普段通り、笑顔いっぱいのめひの野園を感じていただければ幸いです。

ウォーム・ワークやぶなみ

みしまの工房秋の旅行へ行ってきました!

2023年11月25日

11月6日(月)、7日(火)、みしまの工房秋の一泊旅行へ行ってきました。行き先は長野・新潟方面。この数年はコロナ禍で旅行も自粛していたので、久しぶりの旅行を楽しみにしている利用者さんも多かったです。

見学先の須坂市動物園で記念撮影です。

間近で見たトラは大迫力!

「すき焼き福田屋」さんのすき焼き重に舌鼓を打ちました。

美味しい物を食べ、夜は宿泊先での宴会と、皆さん秋の旅行を満喫していました!

作業センターふじなみ

その人なりの目印

2023年11月13日

10月の末に食の王国フェスタというイベントにめひの野園のしいたけ、たまご、培地と出品してきました。
当日のイベントは大盛況でした。
特に、今年はしいたけの培地を持って行き、飾って見てもらいました。小さな芽が出たばかりのもの、しいたけがわさわさ生えているものと、2つ持っていきました。物珍しいのか、たくさんのお客様に触ってもらったりしながらお話をさせて頂きました!
そこでは、普段リピートしてくださる方もたくさん来て商品を買って頂くことができました。あるお客様から、こんなイベントにもめひのの商品が出てるのは知らなかった。こんな面白い商品がたくさんあるのだから、すぐめひの野園の商品とわかる目印があるといいんだけどねー
気づくのが遅れちゃったわ!と。
ああ、すみません、、、なんて言いつつ貴重な意見をたくさん頂けた。これも培地がうんでくれた繋がりだろうか。
これからもたくさんイベントに出て、作業センターふじなみや、めひの野園のことを知ってもらい、障害のある方々のことを地域の人に知ってもらえたらと思う。

と、その話はここまで。
ここからは少し利用者さんとの話

後日、ふじなみの利用者さんから、あのイベント行きました!
たくさん美味しいものありましたね!
と。

おー!!声かけてくれたらよかったのに!と言うと、作業センターふじなみのブースはすぐ見つけたんですが、〇〇さんの姿がなくてと。休憩中で会えなかったのだ。

でも、すぐブースは見つけたんだね!と、今回持っていった培地の効果を褒めてくれる言葉を期待して言ってみる。
すると、利用者さんからは、
しいたけの横にいつも〇〇さん(支援者の私のことです)が飲んでいるコーラがあったので、と。
なるほど、そこを見ていたんだ。

この出来事でふと感じたのは、利用者さんは私たちが思う以上に私たち支援者のことをよく見ていたり、いろいろ考えているんだなということ。
普段私たちが彼らのことを考えているように、彼らも私たちをよく見ていて様々な印象を記憶に刻んでいるんだなと。
ふと、なんかコーラを覚えてくれていたことに嬉しく思いながらも僕は彼らにとって時には見本になれたり、この人となら一緒にいても良いかなと感じでいられているか?と、自分を見つめる自分がいたのだ、、、、

めひの野園

2023年度めひの野園りんどう祭が開催されました!

2023年11月09日

11月3日(金・祝)、めひの野園りんどう祭が開催されました。

2020年度、2021年度、2022年度はコロナ禍で開催を自粛していたので、実に4年ぶりの開催となりました。

天候に恵まれ、いや恵まれすぎ(?)、当日の気温は何と28℃。大勢のお客様に足を運んで頂き、会場は11月とは思えない熱気に包まれました。

沢山のお客様で賑わった模擬店会場。

 

めひの野園自慢の逸品「飛騨地鶏の串焼き」は、味はもちろんのこと、イケメンの焼き手も注目を集めていました。

  

定番の焼きそば、お好み焼きは保護者会の秘伝の味。

 

地元呉羽の人気店からも出品して頂きました。

   

絶品!揚げたての飛騨地鶏の唐揚げ。カラッと揚がってこぼれる笑顔。

 

飛騨地鶏カレー、豚汁も人気でした。

 

バザー会場も賑わいました。掘り出し物は見つかったかな?

 

春の苑2階は喫茶コーナー。「やねのうえのガチョウ」特性のフレンチトースト。

 

パフォーマーHARUKIさんのバルーンアートは子どもたちに大人気でした。

 

作業センターふじなみの椎茸がたっぷり入ったビーフシチュー。もっと寒い時に食べたかった~!

 

体育館でのアトラクション会場は、ご覧の通り、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。

来年もまた来てね~!

めひの野園

11月3日(金・祝)は、めひの野園りんどう祭

2023年11月02日

11月3日(金・祝)は、めひの野園の一大イベント「2023年度りんどう祭」です!

2020年度から2022年度まではコロナ禍で開催を自粛していたので、実に4年ぶりの開催になりました!

久しぶりの開催ですが、様々な楽しい企画で皆様をお待ちしています!

 

アトラクションプログラム(めひの野園体育館にて)

10:00 開会式

10:15 めひの野園の和太鼓サークル「喜楽太鼓」の和太鼓演奏

10:30 東山保育園の園児さんたちの歌・ダンス

11:00 呉羽中学校吹奏楽部の皆さんによる吹奏楽演奏

12:00 歓迎の言葉(めひの野園保護者会会長)

      休憩

13:00 HARUKIさんによるパフォーマンス

14:00 呉羽高校音楽部の皆さんによる「合唱、演奏」

15:00 閉会式

以上、充実のプログラムとなっております。 

模擬店メニューも盛り沢山!

焼きそば、お好み焼きといった定番メニューや、

・飛騨地鶏の串焼き、唐揚げ、カレー

・しいたけのホイル焼き、ビーフシチュー

といった、めひの野園ならではのメニューに加え、今年も地元呉羽からたくさんの出店があります。

愛和報恩会のだんご、まるたかやのラーメンもやってきますよ。

この他にも、めひの野園で生産された野菜や椎茸、手工芸品と盛り沢山の品揃えとなっています。

バザーでは掘り出し物が見つかるかも!

11月3日(金・祝)は、ぜひ「りんどう祭」に足をお運び下さい!

ウォーム・ワークやぶなみ

和紙カレンダー

2023年10月10日

今年も始まっておりますカレンダーの印刷です。

まずはA3サイズを11月3日のりんどう祭までに仕上げたく、急ピッチで作業しています。

来年用のカレンダーには、ピンク、ブルー、玉ねぎ色の和紙も使用。

1年間せっせと漉いて来たけど、果たして足りるのかな?

という和紙班の心配をよそに、どんどん印刷していきたいと思います。

玉ねぎの皮が入った和紙に、玉ねぎの挿絵。

今回初めて縦に絵を入れてみましたが、いかがでしょうか?

絵の形を優先して作っているカレンダーですが、なかなか面白いページになったかと思います。

他にもとっておきの絵があるので、どんな風に仕上がるかお楽しみに!

作業センターふじなみ

その人の得意なところを見つける

2023年09月28日


一般就労から作業センターふじなみに移ってくる予定のAさん。
どんな作業が得意かといっていた矢先に腰がやられてしまい重いものは持てないと。

どんな作業ができるのかなと本人と考えるため、じっくり作業の様子を観察するといろいろなことが見えてくる。
会話や作業の理解があるが、自分の順番を大事にしてなかなか効率というところまでは難しいとか。
または、作業は細かくできても、休憩などでその場を離れたらどこからやっていけば良いのかわからなくなるとか。そのために視覚的に目印となるものを渡しても大事だという認識がないのか、すぐ無くしてしまうとか。

それを本人に言ってもなかなか言葉が出てくるが故の、こちらの話を伝えるまでの状況説明、理解の学びがうまくいかないとか。
やはり、そういう本人が緊迫していると感じる場面では何か言葉で取り繕いたくなるものだ。よくわかる。
周りの評価や、顔色が気になることもあるのだろう。

そこで、彼を1人にして作業説明だけして自由にやらせてみた。職員はどこかに行ったふりして物陰からチラリ。すると、彼は繊細な摘み取り作業が実はむいていたのだ。手で摘み取り、大きさを理解する能力に長けていた。1番難しいと思っていたことがむいていた。

しかし、もちろん大きさもたまに間違えそうになるし、慣れたら職員にも聞かないで自分で仕事を始めて間違えていたり。その都度、確認することが本人の能力を自信を持って振うには必要という点もわかってきたり。
だから、彼に用意するのではなく、自分で準備、考えてもらうことにした。
自分でグループホームからノートを用意してもらい、そこに職員と考えて、仕事を始める前の手順を書いてみた。それを毎日準えながら作業に入る。
最近はそんな毎日だ。

仕事の内容をわかりやすくしても、接し方を優しくしても、根本的に必要だったのは彼が自分の弱いところと強いところを自分で頭の中で思い出せる、得意なことを見つける準備段階にサポートが必要だったんだと。
支援っていろいろと方法論があるが、そこじゃなかったんだー
支援者のやったったの自己満にならなくてよかったと、ほっとしたが、ドキッとした。

ウォーム・ワークやぶなみ

ペレット日記・出来ることを伸ばし、作業に結び付けよう!

2023年09月28日

利用者の「出来ること」「得意なこと」「好きなこと」を作業に結び付ける…。

これは当園の支援モットーのひとつです。

ペレット班でもこのモットーを常に意識し、利用者支援にあたっています。

写真の作業は、ペレットの材料になるリンゴの枝を切り、コンテナに並べているところです。

ペレット班の利用者さんの中で、「枝切りハサミ」を使い、コンテナに収まるほどの長さに切りそろえていくことが出来るのはこの利用者さんだけです。

持ち前の根気で黙々と作業に打ち込んでいます。

これは以前までの作業の様子です。

リンゴの枝をコンテナに入れずにそのまま台車に積み込んで運搬していました。

そのため、「作業センターふじなみ」のハウスに引っかかって枝が落ちてしまったり、時には台車を横に倒してしまい、枝が飛び散らかってしまったことも…。

ところが、彼が枝のカット作業に取り組んでくれるようになってからは…、

 

ご覧の通り!枝の積み込みにかかる手間が大幅に省けるようになったことに加え、無駄な隙間なく、きちんと台車に積めるようになりました!

これだけ台車に積みこんでも、一本も引っかかって落とすことなく運搬出来ました。

これからもペレット班では利用者さんの「出来ること」「得意なこと」「好きなこと」に目を向け、作業に結び付けていきたいと思います。

 

 

うさか寮

うさか寮9月の行事食

2023年09月27日

うさか寮の給食は、月に一度行事食が提供されます。

その月の季節やイベントなどが感じられ、見た目も楽しいメニューが並びます。

9月21日(木)の昼食は、赤飯やチキンソテー、ナスを使った献立でした。

デザートはプリン!

利用者さん、おいしそうに食べていました。

めひの野園

平湯山の家へ日帰り旅行へ行ってきました!

2023年09月09日

酷い猛暑が続いた2023年夏。

当園の利用者さんたちは、日本有数の避暑地である岐阜県高山市にある「山の家」で、夏を満喫してきました!

奥飛騨温泉郷の平湯温泉に「めひの野園平湯山の家」が建てられたのは1985年のこと。

当時は利用者を受け入れてくれる宿泊施設がほとんどなく、「宿泊による自立訓練の場所」として建てられました。

敷地内の岩風呂では、露天風呂にゆっくり浸かることが出来ます。

自慢の岩風呂で、身も心もポカポカです。

富山では35度以上の猛暑日でも、平湯はさすがの避暑地とあって、エアコンが無くても快適な涼しさでした。

バスの車窓からの眺めも楽しみの一つです。

大自然の中で一日を過ごし、楽しい夏の思い出ができました。