トピックス
ウォーム・ワークやぶなみ
肉味噌、完成!
2022年12月08日
やぶなみ食彩部門による、飛騨地鶏とふじなみしいたけのコラボレーション商品が完成しました!
題して「飛騨地鶏肉味噌」唐辛子入り。¥800
唐辛子のピリ辛と、しいたけの食感がクセになります。
インスタントラーメン(塩味がおすすめ)にちょっと乗せるだけで、高級中華に早変わり!
湯豆腐や、もちろん白飯にも合います。
めひの野園やぶなみ商品取扱店にて、販売開始します!
ウォーム・ワークやぶなみ
カレンダー完成
2022年12月05日
みしまの工房和紙班のカレンダー、画竜点睛の判子を押して、完成です!表紙の絵は「魚群」という作品から取りました。
カレンダー製作の途中にも魚群がたびたび出現し、その迫力に、周りからは感嘆の声が漏れていました。
ウォーム・ワークやぶなみ
ペレット班の「虹を見たかい」
2022年12月04日
みなさんごきげんよう。
12月に入っても毎日がんばるペレット班です。
袋詰めしたペレット(10㎏入り)を運ぶペレット班の皆さん。
今日はペレット班のもう一つの取り組みを紹介したいと思います。
ハウス内に保管されている木の枝。これは地元の特産である「池多リンゴ」の枝です。
毎年、リンゴの収穫が終わると「剪定作業」という作業が始まります。
これは伸びた枝を切り落とす、言わば「リンゴの木の床屋さん」のような作業で、毎年大量の枝が切り落とされます。
リンゴ農家の皆さんにとって、この切り落とされた枝の処分は大変な重労働です。
ペレット班では、この枝の回収作業を「地域貢献活動」として取り組んでいて、地元の農家さんからは「とても助かるちゃ!」と喜んでいただいています。
さて、この枝をどうしているのかというと…、
まず、運びやすいように、枝の長さを切り揃え、黒コンテナに入れていきます。
これを「粉砕機」のあるハウスまで運び、そして粉砕機で「ガガガガガッ!!」「ギャギャッ!!」と砕いていきます。
パウダー状になるまで粉砕されました。これをペレタイザーに投入し、ペレットを製造します。
今日は枝。今日はペレット。今日は菌床ブロック…と、運搬作業を頑張る皆をねぎらうように、
ほら虹が見えたよ!
ウォーム・ワークやぶなみ
クリスマスツリー
2022年11月30日
みしまの工房では、クリスマスに備えて、ビーズのクリスマスツリーを製作しました。
毎年恒例の人気商品となっているツリーですが、今回は色んなアイディアが加わり、バージョンアップ!
高級感を持たせるために、ケースに入れたり、トッピングをしたりしました。
紐にビーズを通してもらい、それを円錐に張り付けていくわけですが、ビーズを通す工程にも個性が出ました。
カラフルなビーズを用意しても同じ色でまとめて通す人、規則を作って通す人、たくさん手に取って通す人、一つ一つゆっくり通す人…
皆さんの個性分だけ素敵なツリーが出来上がりました。
駅前のショッピングセンター「マルート」でも期間限定で販売させて頂きます!
ウォーム・ワークやぶなみ
ペレット日記 ~秋のペレット班~
2022年11月10日
呉羽山が燃えるような紅葉に染まっている…。
みなさんごきげんよう。ペレット班です。
実際の呉羽山はそこまで紅葉していませんが、ペレット班のみなさんは今日も秋空の下で元気に頑張っています。
ペレットの材料になる「作業センターふじなみ」の椎茸生産で使用済みになった菌床ブロックです。オレンジ色の大型コンテナに入ったブロックを、運びやすいように小型のコンテナに詰め替えています。
写真奥に見える緑屋根のハウスにブロックが集められていて、そこから運搬します。
ペレット製造機が設置されているハウスまで、せっせと運びます。
毎日気持ちよく汗を流し、働く喜びを感じているペレット班なのでした。
ウォーム・ワークやぶなみ
チクチク、針仕事
2022年10月12日
みしまの工房手芸班では、毎日チクチク針仕事です。
パッチワークが得意な利用者さんは、出勤してすぐに布を選び始めるほど仕事が大好き。
個性的な色合わせに時々戸惑いますが、意外と作品にするとしっくりくるので驚きです。
どんどん出来上がっていくパッチワークを、上品なポーチに仕上げてもらいました。差し色が効いています!
今度は眼鏡ケースやカードケースに仕上がるそうです。今から完成が楽しみですね!
ウォーム・ワークやぶなみ
秋ですね。「鶏卵・堆肥部門」鶏舎の衣替え
2022年10月08日
10月に入り、すっかり秋めいてきました。気温も下がってきて、朝晩は肌寒く感じる今日この頃です。
こちらはウォーム・ワークやぶなみ生産課「鶏卵・堆肥部門」の鶏舎(通称・養鶏ハウス)です。ハウスの中では「平飼い」という飼育方法で、鶏たちが伸び伸びと育てられています。
この日はハウスに掛けられていた断熱・遮光シートの撤去作業が行われていました。夏季の間は鶏たちを真夏の直射日光と高温から守るために掛けられていたシートを外して畳んでいきます。
運動会で見かけるテントを畳む要領で畳んでいきます。
こんなにコンパクトになりました!全部のハウスのシートを片づけるのはなかなか重労働ですね!
シートを外された鶏舎の中は光が差し込んで明るくなりました。元気に育って美味しい卵を産んでね!
ウォーム・ワークやぶなみ
今年も始まりました
2022年09月21日
今年もみしまの工房和紙班による、カレンダー製作が始まりました。
大判は、1枚1枚手作業で、シルクスクリーン印刷をします。
1枚につき3回は印刷を行う、手の込んだ作りになっています。
年末なんてまだまだ!と思っていても、きっとあっという間に来てしまうのでしょう。
今から地道にコツコツ印刷していきます!
今回は、いつもと違うレイアウトのページもあるのでお楽しみに!
ウォーム・ワークやぶなみ
トウモロコシのひげ
2022年08月17日
みしまの工房和紙班では、栽培部門で収穫したトウモロコシのひげを入れて和紙を漉いてみました。
実を美味しく頂いた後のひげも使いましたが、古くなってしまって売り物にならないトウモロコシの、ひげと皮も再利用しました。
一度茹でているからか、鮮やかなグリーンのままです。このまま色が残ってくれたらよいのですが…
皮も繊維質なので、和紙に合うのでは?と乾燥させています。
もうそろそろ作り始めなければいけないカレンダーの、とっておきの1ページになりそうです。
ウォーム・ワークやぶなみ
父の日に
2022年05月29日
みしまの工房はたおり班では、父の日の贈り物用にネクタイを作ってほしいとの声を頂き、製作してみました。
ポーチやバッグに使っている織物では地が厚すぎてネクタイにはなりません。
そこで登場したのが、いつか紳士物を作りたいと織っていた薄地のもの。
使用している糸が細く、糸巻きも、はたおりも至難の業でした。
それだけ苦労して織った甲斐があって、とても滑らかできめ細かい布に仕上がっています。
同じ縦糸で織っていても、横糸で利用者さんが色んな色を入れてくれるので、一つとして同じ物はありません。
なかには、決まった回数ごとに織り込む色を変えることで千鳥格子に仕上がっている布もあり、立派な職人さんだなぁと感心してしまいます。
糸が細い分、織っても織っても少しずつしか進んでいかない織物ですが、これからも頑張って作っていきたいと思います。